遅れ消灯スイッチを普通のスイッチへ戻しました。
遅れ消灯スイッチとは?
主にトイレで照明と換気扇を一つのスイッチで操作できる優れモノ。
(パナソニックHPより引用です)
上記に説明がありますが一応解説しますと・・・・
まずトイレに入る時にスイッチ一ヶをオン。
すると照明が点いて換気扇が回り出します。
用を足して出てくる時にスイッチを切ると照明は消えますが
換気扇は回り続けて設定した時間になったら自動で切れるのです。
自分の残り香が消えるまで設定時間換気扇が回ってくれて自動で切れる、
とってもありがたいスイッチですね。
ただ人によっては完全に自分で入り切りしたい、
あるいはずっと換気扇まわしておきたいという方もみえます。
そういう御客様にとっては意図に反して作動する厄介なスイッチです。
今回の御客様も取付当初から不便に感じていたので今回の故障を
「これ幸い。普通の片切スイッチに戻してしまえ!。」
という依頼なのです。
ビフォー
アフター
なぜ「戻してしまえ」なのか?。
つまり、
家を建てた時は普通のスイッチと表示付スイッチ(いわゆるパイロットランプ付スイッチ)
で点いていたのですが10年ほどして故障したので薦められるまま「遅れ消灯スイッチ」へ変更。
(プレートが不自然な並び方そしているのはその名残だそうです)
今回の工事で再び別々2ヶスイッチに戻すという(壊れてからの交換なので無駄ではないとはいえ)
勿体ないことになってしまいました。
お客様には
「これで快適に用が足せる!」
と大変喜んでいただけました。
御依頼ありがとうございました。