行灯看板の球替えを頼まれました
得意先からの依頼です。
「道路側の看板がしばらく前から球切れ。
夜、光るのは光るんだが
白い看板が茶色く、くすんで、みっともない。
交換頼める?」
「喜んで伺います!。」
行灯看板というのは写真のように箱状の看板です。
(御客様に御迷惑かかるといけないので文字は消してあります)
アクリルやガラスパネルの内側に照明があり、
内側から光ることで文字を浮きだたせる照明のことです。
(ピンクの枠の内側が両面で光ります)
蛍光灯なので何年も(運が良ければ十数年も?)長持ちしてしまうので
家主さんでさえ何時替えたかはもちろん外し方も忘れています。
仮に覚えていても風雨に曝されて固着してしまうので素人さんが
綺麗に壊さず脱着するのは困難です。
今回は低い看板でしたがそれでも2m以上の高さが有りましたし
店舗の突き出し看板では5m以上の取付も珍しくありません。
交換は専門家に任せましょう。
枠を外してパネルを引き抜くと蛍光管が現れました。
交換して完了です。
(LED照明への交換も打診してみましたが御高齢のため
何時まで事務所を構えていられるか判らないと仰られ
今回は交換のみでした)
交換の翌日、弊社事務所にわざわざ電話いただき、
「夜、食事してから見てみたら
綺麗に点いていた。ありがとう!。」
と言っていただけました。
恐縮です。
御依頼ありがとうございました。