引き込みポールと埋設配管
お客さまからの依頼で引き込みポールの施工をしました。
通常は建物に電気を入れる場合、中部電力の電柱から空中を電線が
飛んできて建物と結ばれます(架空配線といいます)。
ただ、この方式は建物の美観を損ねるのと
建物に損傷を与える可能性もまったく無い訳ではないので
建物以外で電気を取り込む方式も選択できます。
その一つが引き込みポールです。
ポールから建物までを図のように埋設すればさらにスッキリ。
埋設とは地面を掘り返してパイプを埋めてその中に電線を
通すやり方です。
完成すると美しくなりますが工事はとても大変です。
(当然、費用も余分にかかります)
作業中はこんな感じ。手前中程の保護紙をかぶったものが引き込みポールです。
こちらは建物へ入るところ。アイボリー色のフレキパイプを
土の中に埋め戻してから電気、電話、ケーブルテレビ配線などを通します。
まるで土木工事のようですね。
電気工事はスマートな仕事のようなイメージをもたれがちですが
こんな土まみれ、泥まみれの仕事も結構あります。
いろいろなことができるのが当社の強みです。
出張調査費がもったいないというお客様、ぜひハラデン・フェスタに
いらして御相談ください。(写真などお持ちいただけると
さらに詳しい説明と検討が可能になります)
遊べて相談できて御得ですよ。