ブレーカ劣化で交換です。
現場で作業していると得意先の工場からSOSです。
「コンプレッサの電源ブレーカが壊れてすぐとぶ。
中部電力に電話したら来て調べてくれた。
ブレーカの故障と言われた。
なるべく早く交換してくれる?。」
「承知いたしました。
ブレーカの容量は判りますか?。」
「50Aて書いてある。」
「今日中には伺えると思います。」
「ホントに!?。助かるーー。」
と言うやりとりが有り、問屋に寄ってブレーカを調達して現場へ急行。
(と言っても他の現場を仕舞ってからなので、
やはり夕方になってしまいました。)
ビフォー
端子台がネジではなくツッコミの線押さえ型。
古さが伺えます。
アフター
ブレーカが壊れた理由も確認したいのでメガ測定(問題無)。
そして試運転時にクランプ測定。
運転状態で47アンペア。
始動時は50アンペアを超えてました。
交換前のブレーカはモータ保護兼用型でないブレーカでしたので
日常的に容量オーバーで劣化が進んだのかな?と推測。
コンプレッサ本体の容量も確認。
銘板によると11Kwの機械だったので、
交換したブレーカ「11kw相当のモータ保護」で
性能機能ともバッチリ安心です。
「即日対応していただいて本当に助かりました。
ありがとう。」
何より嬉しい言葉をいただきました!。
御依頼ありがとうございました。