ソーラー電源・電池式・防犯カメラの取付です。その2

ソーラー電源・電池式・防犯カメラの取付です。その1」の続きです。

意外と不便な所をあげてみましょう。

1:ソーラー電源ならどこでも取付できる?

太陽光があたるところならどこでも設置できるのは確かに便利です。

しかし、設置したい場所に日があたるとは限りません。

たとえば

「自社倉庫と隣地会社倉庫の間で人がすれ違えないくらいの

狭い空間で侵入者を撮影し放火・不法投棄を防ぎたい」

と要望された場合。

 

こんな感じの境界地で敷地中央(画面中央)から裏手(画面奥方向)へ向けてカメラを

セットしたいとします。

建物の高さはおおよそ7mと9m。

 

カメラの性能にもよりますが画角と解像度のバランスから

地上2.5mくらいで取付することが多いです。

こんな感じ。

この場合、正味の日照時間(直射日光の当たる時間)は

一日何時間あるでしょうか。

2時間、いや3時間くらい?。

 

写真はわかりやすい例ですが住宅地でも隣家とあまり距離が無く

日が当たりにくい場所はいくらでもありますね。

しかもそういった場所こそが最優先でカメラを

セットしたい場所ではないでしょうか。

 

その3へ続く。

 



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