シーリングファンの照明を明るくしました。

近所の御高齢のご夫婦からです。

電球が暗い。

なんかいい物無い?。

「??とりあえず伺います。」

農家の本宅で昔ながらの日本建築ですが一部畳で

板張りを併用したモダンなお部屋です。

中央にシーリングファンが一台。

付属照明の電球4ヶで明かりを取っています。

「暗いと思うけど、お宅どう思う?。」

「・・・なるほど、暗いですね。」

「新聞が読めなくてねえ。」

察するに元は蛍光灯の純和風照明が点いていたのを

途中でシーリングファンに取り換えられたのでしょう。

(壁スイッチが増設してありました)

元の白熱電球からLED電球に交換された時期は判りませんが

電球の品番では発売開始日2009年10月になっています。

なので経年劣化で光量も落ちてくるころですね。

(10年で3割減が一つの目安と言われています)

 

しかもこのLED電球が白熱電球30W相当で元々明るくはなく

更に一方向照射型なので真下は暗く感じやすい。

代替品としてLED電球では最大光量である100W相当の商品を

提案させていただきました。

白熱電球と同様の全方向照射、光色も電球色から白色にしました。

電球の劣化も考えると3-4倍の明るさになるはずです。

  

ビフォー

 

アフター

「おお、明るいな。

これでまた新聞が読めそうだ。

ありがとう」

と喜んでいただけました。

御注文ありがとうございました。

 



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