ワイヤレス(電池)インターホンから100V電源式へ:その1
数年前にインターホンの御相談を受けたお客様です。
その際は予算も無く、
「鳴ればいい」
「費用安く、とにかく安く」
「ゴチャゴチャ配線やパイプが走るのがイヤ」
「格好よく」
との御要望で採用されたのが
「ワイヤレスインターホン」
大手メーカーも中堅ベンチャーも数社販売している
要は電池式・無線式のインターホンです。
途中の配線が不要なのでDIYで取付も可能です。
(電波が届く環境、親機は100Vコンセントが必要、
などの条件はあります。
御採用いただいたのは某D社のワイヤレスインターホンです。
1対1の基本セット。
こちらは電波が届く範囲なら子機や親機を追加してシステムアップできる優れ物。
つまり店舗兼住宅などで
子機を御店入口と住宅玄関にを1台ずつ、
親機を御店カウンターと住宅キッチンに1台ずつ、
御店と玄関とどちらの子機でピンポンしても
御店と住宅、どちらも親機は鳴動し、
通話応対できるという訳です。
取付時には大変よろこんでいただけました。
めでたし、めでたし、と思いきや・・・
その2へ続きます。