床の間照明の取付です。その2
「床の間照明の取付です。その1」の続きです。
工事が終わったので点灯。
特に問題ありません。
茶室として使われるそうなので立派な座卓に
和椅子が4席。
作業中は移動してあったので元の配置へ戻し、
何の気なしに床の間寄りの1席に座ってみました。
「・・・まぶしい」
床の間の垂れ壁から照明器具が露見して
発光部からの直接光が目に刺さります。
・・・失敗です。
一度片付けた養生や脚立を再度持ち込んで
照明の取付位置を
最初の位置から
高い位置へ再取付
再点灯。
明かり溜まりがやや上がりましたが
床の間に飾った掛け軸や花瓶を照らすには
十分ではないでしょうか。
予定の作業より5割増しくらい手間取ってしまいましたが
御客様に指摘される前に気が付いて良かったです。
御依頼ありがとうございました。