社員旅行に行きました、その2
「社員旅行に行きました、その1」の続きです。
大阪に行って一番先に感じたこと、それは
「海外からの観光客が大変多い」ということでした。
大阪城のような史跡は言うに及ばず道頓堀のような街中でも
「ここはどこの国だ?」と思うくらい日本語よりも外国語のほうが
たくさん聞こえてきたような気がしました。
そしてインフラやスタッフの対応がレベル高いです。
大阪市内の移動は地下鉄使用しましたが車内の路線案内の液晶モニターの
表示が数ヶ国語で一定秒数で切り替わるのはビックリ。
乗り換えまで外国語表示されます。(なんて書いてあるかワカリマセン)
名古屋の地下鉄でも見たこと無いです。(画像はネットから拝借しました)
地下街の案内標識も複数国語で書いてあるのは当たりまえでした。
観光地のパンフレットも日本語版、中国語版、英語版などと
同じ内容のものが複数用意されています。
夕食の串カツ屋でもカウンターの壁に貼り付けられている
メニューも日本語とそれ以外の言語で用意されてました。
有名な「ソース二度漬け禁止」も外国語で書かれてました(笑)
一番関心したのは大阪城のエレベーターガール(ちょっと年配)。
我々が乗り込むと初めに「皆さんどちらから見えましたか?」と聞いて
グループに合ったそれぞれの言語で館内注意事項を伝達していました。
発音が素晴らしくきっとネイティブなんだろうなあと思わせるレベルの高さ。
まああれだけの名所ですから厳選されたトップクラスのスタッフさんでしょうけど
それを差し引いても素晴らしかったです。
海外からの旅行者が二千万人達成というのもこういう人たちの努力の賜物でしょう。
感心しました。