月桂樹の伐採しました。
「庭の月桂樹が伸び過ぎた、何とかなる?」との相談が。
見てみると2階の屋根くらいの高さ(8mくらいあるでしょうか)まで
スクスク伸びています。
ここまでいくと脚立とかではどうにもなりません。
「そのうちそのうちと思ってたら手が付けられなくなって・・・・」
木こりよろしく根本で切って引き倒すことも考えましたが
家屋に近いのと他の植木や草花などをを破損するのと
後始末を考えて30センチから40センチの長さになるよう
上から刻んでいくことにしました。
田舎とはいえ一応県道沿いで朝晩は車の交通量もそれなり。
通学路にもなっていますので車も人も通行が少ない
5月のGW中盤の朝一で作業しました。
高所作業車は歩道に停めてアウトリガをセット。
ここを歩く人はほとんどいませんが
念のため人が通れるスペースも確保しました。
(緑の矢印部分が人道スペースです)
高所作業車を設置したら伐採開始。
ほどほどに葉を残して2m程度の高さまで伐採することができました。
ビフォー
アフター
切った枝葉の始末も大変でした。
生えてるとそうでもないですが降ろすと意外と量がスゴイ。
「指定可燃ごみ袋」に入る長さに上から切っておいたのは正解でした。
でも、これでしばらく切らずに済みそうです。
慣れない作業で 疲れましたが庭はスッキリ。
御客様には大変喜んでいただけました。
月桂樹は油断すると手が付けられないほど背高く伸びてしまうそうです。
ある程度以上の高さになると
>素人には処置は無理
>困っている間にも伸びる
>ますます手が付けられなくなっていく
となり仕方なく専門業者に頼むころにはトンデモナイ費用が・・・となります。
今回も作業スペース的にギリギリの高さでした。
これ以上伸びていたら当方で伐採するのは諦めたかもです。
何事も手入れは大事ですね。
御読みいただきありがとうございました。