段ボール工場で延長コードの配線です
我々が商品を買うと包装されている段ボール箱。
それぞれの商品に合わせてうまく作られてますね。
こちらの工場では段ボールを原紙から切りだして
型通りに切り抜いて折り目など加工して出荷されています。
今回のこちらの機械は「糸締め機」
型通りに出来上がった段ボールを数十枚?ごとにまとめるのに
自動で紐を巻いて縛ってくれる優れもの。
(段ボールを組み立てて商品を梱包するのは納品先の作業です)
電気工事の依頼は簡単に言えば「100V延長コードの配線」
先日から稼働しているこちらの機械ですが
電源が無いので壁コンセントから延長用ドラムコードリールで
電源を取っています。
これではつまづいてしまい危ないとのことで工事の御依頼いただきました。
棚の横面を配管配線足元のコンセントも提案させていただきましたが
棚も機械も移動の可能性があるとのことで却下。
天井から配線を降ろす作業になりました。
ビフォー
アフター
(ちょっと判りにくいですが水色の丸の中、垂れ下がっているのが電線です)
足元がスッキリしたと喜んでいたけました。
御依頼ありがとうございました。
今回は天井高6mなので結構怖かったーー。
(高所作業車が入れないので梯子作業か仮設足場しかないのです)
今回のニーズに合致しませんでしたが必要に応じてこのような
工事方法もあります。
コンセントリールと言ってリールで引き下げて
好きな長さ(高さ)で使うコンセントなどです。
是非、御問い合わせください。
御依頼ありがとうございました。