流しそうめんの準備、着々と進んでいます。
今週末、15、16日に迫ったはらでんフェスタ34。
メインイベントの流しそうめんを流すための竹の加工が真っ盛り。
近所の竹藪から竹を分けてもらうのですが
なかなかこれはピッタリ!という竹はありません。
若過ぎても古すぎてもダメ。
若すぎると肉厚が薄いのと水分を多く含んでいて縮みやすい。
古すぎると元々ひび割れていて水が漏れますし
青竹の良い香りが無い。
カビが生えてたり虫が入っていて肩を落としながら
再度、竹藪に出発することもあります。
そして一番重要なのは形。
うまく流れるように太くてまっすぐな竹を探すのも大変。
(自然のものですから大抵反っています)
L字型の接続部の加工の関係があるので根本の直径は
20センチ近くなり二人で運ぶと息が切れる重さです。
二つに割って節を抜いて削って磨いて連結穴と
給水、排水口を作成。
意外と地味でかつノウハウのいる作業です。
加工が終わって干しているところ。
仕事の合間を見て加工するのでなかなか捗どりませんが
来場者に喜んでいただけるよう頑張ります。
乞うご期待!。