「こどもの家」で外灯交換です。
市の施設「こどもの家」の建物外壁の防犯灯、いわゆるウォールライトが
故障したとのことで交換を受注しました。
作業前にパイロンとトラ柵で作業エリアを確保。
車両出口への通路なので自分の身を守るのと
利用者が気付かずぶつかることへの配慮をします。
いよいよ作業開始です。
既存の器具を取り外すと金属のアウトレットBOXが見えます。
タッピングビスや木ビスで固定でなくBOXビス・皿ビスで留まっています。
工事にとても手間がかかる、めんどくさい方式なので
一般の建物ではあまり使われません。
公共施設、いわゆる役所系の工事でしか使われない工法です。
気を取り直してっ作業開始です。
パッキンとシリコンコーキングを丁寧に外して
代替品のベースを取付します。
完成です。
ビフォー
アフター
よく見ると形が微妙に違いますね。
自動点滅器を暗く影にして試験点灯して終了です。
担当者の方から
「球替えはどうするのかしら?」尋ねられたので
「この機種を含めて現在発売されている照明器具の大半は
光源一体型なので故障や寿命では丸ごと取り替えになるので
球替えは不要です。」
と御説明しましたらビックリされていました。
御依頼ありがとうございました。