コンプレッサの電源工事です。

得意先の工場から依頼です。

「既存のコンプレッサが不調なのと能力不足なので、

CIMG3366s

新しいコンプレッサを買った。

KIMG0132s

既存のは予備機に回すので電源ブレーカは流用で配線してもらえる?

ダブルでかましといて良いから」

「・・・わかりました」

これが既存のブレーカ。

CIMG3368s

本来ならコンプレッサ1台につき1台の電源ブレーカを取付します。

1台の電源ブレーカに2台のコンプレッサは繋ぎません。

(今回は既存が13kw。新設が12kwなので明らかに能力不足)

メンテや故障時の切り離しの時も困るので単独が基本です。

同時に動かさないと言われるので指示された通りに接続しました。

 

 ビフォー

  CIMG3369s

アフター

CIMG3376s

 他の電源は使用中で主幹が切れなかったので

コンプレッサのブレーカだけ切っての作業です。

障害物があって盤扉は写真の角度までしか開きません。

剥きだしのブスバー(バスバーもしくは銅バーとも言います)

の近くで作業するのはとっても怖かったです。

(ちょっとでも触れたらビリビリ!ドカン!です・・・)

 

無事に作業完了し御客様にも喜んでいただけました。

御依頼ありがとうございました。



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