マンションのエアコンを綺麗に取替してみました。
知人の御宅でエアコンの取替を頼まれました。
現在のエアコンはテープ巻で無造作に配管されています。
(とはいえマンション取付では、普通です)
「・・・これって、あんまりカッコ良くないよね・・」
という御客様の声で弊社社長原田が奮起しました。
「室内用の化粧ダクトで美しく仕上げて見せましょう!!。」
ビフォー
アフター
綺麗に仕上がりました。
とはいえ、
壁貫通スリーブが60センチ以上あって水勾配もゼロなので
処理に困ったとか、
(矢印の間がスリーブの長さです、とほほ・・)
ダクトを全て直角で納めるとドレン水が滞りそうなので
あえてジャバラでカーブにしたり、
(スリーブの分も水勾配を稼いでいます)
コンセントまで付属のプラグコードの長さが足りないので
コンセントの向きを逆にしたり、
(よく見るとコードの向きが違いますね)
などなどなどなど・・・・、
現場サイドではいろいろ苦労があったのですが、
お客様には
「見違えるようにキレイに仕上げてくれてありがとう!。」
と言っていただけたのでこちらもうれしくなりました。
御依頼ありがとうございました。
追記:
屋内用化粧ダクトは屋外ダクトに比べて部品点数が多く
各部材も割高です。
手間もかかりますので工賃は割り増しでいただいています。
「お金かけてもいいからカッコよく仕上げて」という
お客様にしか勧めていませんので御理解ください。
また、アパートや賃貸マンションで退去時の復旧義務がある場合や
転売時の補修費用を考えてテープ巻で処理する場合が普通です。
(ダクトを固定するビス穴が残ると壁補修で余分なお金がかかる為です)
合わせてお報せ致します。