第56回造形おかざきっ子展2019へ行きました。
今年も「造形おかざきっ子展」を見学させていただきました。
昨年までは世界子供美術博物館の敷地内での開催でしたが
今年から中央総合公園内の美術博物館周辺での開催となりました。
市民球場から美術博物館への歩道というか広い通路のようなところで開催。
高低差が殆どなく回るのは楽なのですがどうしても閑散とした雰囲気が・・・。
(朝から雨がふり、肌寒かったせいもあるかもしれません)
まずは自分の子供の作品をチェック。
段ボールを固めて作った鳥の帽子らしいです。
????。
「・・・キョロちゃんかな?。」
「ちがーーうう!!。プンプン!。」
・・・・・怒られてしまいました。
一回りして全作品を見学。
それぞれに工夫や趣向を凝らしてすごいなあと感心しました。
キッチンカーも数台出ていましたが閑散として早々に売り切れ。
これも天候のせいでしょうか。
子供美術博物館で開催されていた時は通路から溢れんばかりに
露店が並んでいた光景からすると寂しく感じますが
展覧会の趣旨からしたらこれが本来なのでしょう。
中央総合公園の幹線道路沿いなので先生方の搬入搬出の
苦労も大幅に軽減されると推察します。
私の母(子供の祖母)も最近足が悪くて
「(こども美術博物館周辺の)山の中を昇り降りするのはキツイ」と
今回は見学を見送ったのですが今回のような平場の展示なら
来年は来てくれるかもしれません。
後で聞いた話ですが前日の雨で作品がダメにならないように
先生方が徹夜でシートを掛けたり雨が上がってから濡れた作品を
乾かしたりされたそうです。
ありがたすぎて御礼の言葉もありません。
関係者の皆様、ご苦労様でした。