高天井でも球替えできるかも？。その１

「ランプチェンジャー」という商品を御存じでしょうか。

工場や店舗などで「水銀灯」という商品が明かりを灯してくれているのを

見たことがあると思います。

全体照明としては非常に明るく優秀な商品で普及したのですが

ランプ寿命があるので定期不定期に交換の必要があります。

 

「高いところから全体を照らしている」

イコール

「脚立や梯子では球替えできない場所に付いている」

 

ことが多いので電球交換の際には現場組み立てのタワー足場や

高所作業車（いわゆるバケット車）が必要になることがあります。

しかし、上記の道具も設置する場所（主に面積）が無ければ使えません。

 

大型の工作機械が並んでいたり、

店舗では什器（商品の陳列棚ですね）が並んでいる、

などなどの状況では車どころか脚立も満足に立てられない現場も

珍しくありません。

 

そこで開発されたのが「ランプチェンジャー」。

高枝切ハサミの先っぽにランプをキャッチできる爪？を取付けた物。

 「こんなもので？」

「ランプソケットが固まってたら外せるのか？」

 などと導入前にはいろいろ突っ込みがありましたが

なかなかどうして、うまいこと作ってあってちゃんと交換できます。

狙いを定めて・・・・。

 

ばっちりキャッチ！。

 

不安定な梯子での作業や周囲を破損しないよう車幅ギリギリを

高所作業車で侵入する危うさから解放されて

安全面からも非常に良いです。

 

弊社社屋の壁で一杯まで伸ばしてみました。

 

（ピンクの矢印の高さまで届きます）

これに操作する人間の身長がプラスされますので

相当の高さまで球替えできることになります。

 

続きはのそ２で。