雷?雨?でブレーカが壊れました。
春の嵐が吹き荒れた土曜日の午後。
得意先から連絡です。
「事務所の天井エアコンが使えなくなった。」
「リモコンが表示してない」
「フロアと吹き抜けと両方駄目」
「ブレーカはレバーは入のほうだけど手応えがない」
・・・これはエアコン故障とかでなく大元の電源が問題ですね。
「主幹ブレーカの故障か 、もしかすると電柱側の問題かも?。
ブレーカの故障なら土曜で問屋が休みなので申し訳ないですが
月曜までお手上げです。」
「丁度エアコン使わない時期なので困ってないし待ってもいいよ。
何かやっといた方がいいことある?。」
「うーーん、一応中電に連絡して診てもらっときますか。」
もしかすると電柱側の設備が嵐で故障している可能性もあります。
以前にも台風で屋外の引込線の途中で断線して半停電のような
状態になったことがありました。
当HP過去記事「電柱のヒューズが切れたため停電。」や
「大手の電気レスキューに加盟してみました」なども御覧ください。
2時間ほどして御客様より連絡が。
「中電が来てくれたよ。
やっぱりブレーカが駄目だって。」
「わざわざ連絡ありがとうございます。
月曜朝イチで問屋にブレーカの在庫をあたってみます。」
・・・・・月曜になりました。
朝イチで問屋在庫を確認、店頭引取に行ってそのまま現地へ直行です。
まずは週明けになったことをお詫びします。
現物を確認するとレバーの手応えがなくプラプラ。
水がかかったような跡もあったので先の豪雨でボックスに
浸水したのかもしれません。
早速交換して絶縁や電圧、漏電作動のテストなど確認。
その後再送電。
ビフォー
アフター
お客様にエアコン動作を確認してもらいます。
「・・・・オッケー!。
両方動くよ!。
ありがとう!!。」
「ありがとうございます。
お待たせして申し訳ありませんでした。」
「また何かあったら連絡するわ―。」
何より嬉しいお言葉をいただきました。
御依頼ありがとうございました。
無事に