ヤードの作業用コンセントの修理
しとしと雨の降る夕方のことです。
仮設資材のレンタル業者さんからの依頼が入りました。
「ヤードの手元コンセントが壊れて
雨が入って漏電してる。
大元のブレーカとんで仕事にならないから何とかしてほしい。
明日以降で来れる日ある?。」
「明日なら朝から伺えます。」
現場に到着すると所長さんが案内してくれました。
「・・・あちゃー。」
ピンク矢印の箇所にコンセントが1ヶずつあったのですが
見るも無残な姿に。
特に上のコンセントは跡形もありません。
気無しに触ったらパシッと火花が出ました。
「アッブネー。」
下のコンセントは元々低い上に破損と落下で地面スレスレの高さ。
ちょっとした雨(の跳ね返り水かぶる)で漏電しますね。
「車の運転がヘタッピですぐぶつけて壊しちまうのさ。
高さもマズイからついでに高い位置に取付直してくれ。
本来なら見積出して本社決裁なんだけど、緊急なんですぐやって。」
「承知いたしました。」
現場でザックリと算定して金額を提示。
自社へトンボ返りしての材料を調達し修繕しました。
ビフォー
アフター
横から見たところ。
車で壊されないようコンセントは背面の高い位置に再取付。
(コード式のLED投光器の電源も兼ねて高い所に取付しました)
「いやーー、助かったよ。
他にもいろいろ怪しいところがいっぱいあるから、
チョイチョイ修理頼むと思うのでこれからもよろしく!!。」
「ありがとうございます!。」
リピートしていただけるのは信頼の証。
何より嬉しい御言葉ですね。
御依頼有難うございました。