換気扇故障で対応ですが・・・。その2
「換気扇故障で対応ですが・・・。その1」の続きです。
換気扇が悪そうなのですがハッキリさせる為に
持参した予備の換気扇を仮に接続してみます。
恐る恐るスイッチを入れると普通に作動しました。
更にこちらも用心して持参した予備のスイッチと交換して試運転。
回りました。
スイッチのランプ点灯も本来のパターンです。
やはり換気扇自体が原因の様です。
今回は予算の都合でいわゆる大手P社やM社、T社の換気扇が使えませんでした。
そこで以前から弊社へセールスに来ていたS科製作所という製造販売元から
T須産業という茨木県の会社が製造した製品を納品してもらっていました。
他にも数件、同じ型式の換気扇を取付しているの御客様がみえるので
大変気がかりです。
弊社→納入元→製造元へと故障原因の問い合わせリレー。
数週間たっても回答が無いので催促すると、
「(送料は発送者負担で)送ってもらえれば製造元に言って
調べるように言ってみますけど、どうされます?。」あ
と何ともはや、気の無い返事。
「いつもうちの会社に来てくれてる更S製作所名古屋営業所の
担当の〇〇さんはうちの会社に見える時はない?。
現物見せて相談したいんだけど。」
「〇〇は都合で退社しました。
名古屋営業所も縮小でそちらに廻る予定はちょっと・・・。」
うーーん。
こういう時は大手メーカーのありがたみを再確認しますね。
電材問屋からパナ〇ニック、三〇社、東〇社などの製品を買っていれば
毎日のように顔を出してくれる問屋の担当者に渡して手配終了。
不具合内容もレポートや報告書でキチンと返ってきます。
直販=中間マージンを省いてコスト削減
と巷では問屋を介さずamazonや直販サイトで購入して安く済ませようという
更にはお客様が自身で御購入されて取付を電気工事店に、という話が流行っています。
今回弊社の仕入れが正に「メーカー直販で仕入れコスト削減」の典型的な例です。
しかしトータルで考えた時は本当に得になるかどうか。
しっかり検証しないとな、です。
その3へ続く