直管型蛍光球とグローランプの取替えです。
去る1月のある日のこと。
得意先の事務所で蛍光灯の球替えを頼まれました。
何回が球替えしているので今回切れたのは5本。
今日びのことなので当然LEDへの更新を薦めましたが、
「この建物自体いつまで使うか判らないから検討中。
次の球切れの時は考えるわ。」
とのこと。
お客様の選択ですから御注文通りに手配しました。
しかし、問屋からは納期未定の回答が。
「もともと蛍光管がほとんど出ないので生産を縮小しているところに
コロナ禍で生産休止と型式更新の谷間が重なって。
次モデルの生産上がりが読めないそうです。」
「大体でもいいで納期もらえん?。
お客さんに報告しとくから。」
「メーカーが言うには早くても4月末、
状況次第ではそれも怪しいとか言われてます・・・。」
「げっ。」
御存知のとおり蛍光灯の灯具本体は既に生産を中止して大分経ちます。
新品の照明器具は基本LEDという昨今。
メンテ用の蛍光管球も手に入りにくくなっていきますね。
お客様に報告と相談しましたら、
「殆ど使ってない部屋だし、他は点いてるから何時でもいいよ。
終わった時だけ教えて。」
と御返事いただきそのまま待機となりました。
4月に入って何の前触れも無く突然入荷してきました。
ビフォー
アフター
御依頼ありがとうございました。