ポール灯のLED化です。
得意先のアパートの大家さんからです。
「前見てもらった駐車場の外灯が球切れみたい。
電球替えてダメなら丸ごと交換しといて。」
「喜んで伺います。」
弊社の控えを見ると電球交換からまだ2年ほどしか経っていません。
???。
水銀灯の球切れにしては早すぎます。
早速伺って調査開始。
EEスイッチ=正常動作
安定器一次側入力=電圧あり
安定期二次側出力=電圧無し
・・・これだ。
当然ランプの電極=電圧無し
→ランプは点きません。
器具を交換しても良いと前振りされていましたので
早速帰ってプラン作成です。
灯具を丸ごと変えてもよかったのですが
費用が高額になるのとポール自体の寿命と耐久性に
不安があったので発光部分のみの交換を提案し、
受注しました。
(LEDが寿命を迎える10年後にはポールも交換せざるをえない
逆にそれまでは持つだろう、という目論みです。)
ビフォー
アフター
電球の形は従来の水銀ランプと全く同じですが
「LEDライトバルブ」という商品です。
光らせると光源の違いが良く判りますね。
安定器も「電源ユニット」へ交換。
無事点灯しました。
大家さんに完了報告の電話しましたが通じず。
お得意様でいつものことなので気にせず
請求書を送って終了になりました。
御依頼ありがとうございました。