電気の契約を小さくする工事です。
御客様の生活スタイルも時と共に変わっていきますね。
今回は契約を小さくする工事です。
こちらの御客様は新築当初は2世帯同居でIH調理器が入っていたりして
電気の容量が「回路契約13KVA」と一般家庭としては比較的大きな契約でした。
しかし、世代が変わり住む人も7人>4人となり「やっぱり煮炊きはガスコンロがいい」
とIH調理器を廃止したりなどの変化もあり、電気の使用量が目に見えて減ってきました。
そこで電気の契約を小さくして基本料を抑えることになりました。
ビフォー
アフター
隣に取付した中部電力のサービスブレーカ40Aが新しい契約ブレーカになります。
一般的な御宅でみかける
「このブレーカがとぶまでは使えます」
という形ですね。
これだけで月々の基本料が2500円ほど減りました。
回路契約では主幹のブレーカは大きめに設計されることが多いので
ブレーカが跳ばずについつい電気を使いすぎてしまいますが
これなら使いすぎるとブレーカが切れるのでわかりやすいです。
(使用料金もグンと減ったそうです)
御依頼ありがとうございました。