埋込照明を直付照明に改修です。
はらでんレスキューのリピーター様です。
「台所の照明が一度壊れて、
主人が改造して暗くなったけど点いてて、
最近調子悪くなったから今度こそ交換したい。」
「・・・とりあえず伺います。」
あまり見ない寸法の埋込型照明器具。
カバーを開けると、安定器などは切り離されて
流し元灯くらいの照明器具がスッポリ入っています。
「・・・なるほど。」
非推奨ですが器用な御主人ですね。
改修の順序としては
1.メーカー代替品(純正)を探す
2.同じ寸法の埋込型照明器具(他メーカー)を探す
3.天井開口を拡げてひと回り大きい埋込型照明器具に更新する。
です。
帰社後、各社カタログとネットで探しましたが
1.は全く無し
2.開口寸法が1190mm×170mmと特殊な寸法で見つかりません。
(一般的なサイズだと1250×220とかが多いです)
3.天井下地の関係で迂闊な施工をすると取り返しがつかなくなります。
実はもう一つ第4案があるんです。
4:天井開口は無視して直付照明器具を取付ける
お客様に現況と方法、リスクを説明。
見積書を2部作成し選んでいただきました。
結果4.を採用いただきました。
ビフォー
アフター
点灯!
「わー、
明る~い。
もっと早く頼めば良かった。
ありがとう。」
喜んでいただけて何よりです。
御依頼ありがとうございました。