インターホンのカメラ子機のレンズが劣化?。
リピーターのお得意様からです。
「インターホンのカメラのレンズが曇って画面が視えない。
交換して。」
「まだ取り換えてから数年ですよね・・・。
一応状況を確認しましょうか?。」
「見た感じ交換しかないと思うから、もう部品取り寄せちゃって。」
「かしこまりました。」
前述のとおり本体交換時の品番は控えてあります。
互換代替品を調べて取り寄せて(下見無しで)2日後に伺いました。
確かにレンズが曇って画面が真っ白です。
というか外側のドーム状の透明樹脂カバーは全く劣化してないのに
内側のレンズ?が曇ると言うより細かくひび割れてしまっています。
「・・・こりゃ駄目ですね。」
「でしょ?。」
早速カメラ子機をまるごと交換。
映りを確認。
お客様にも視ていただきます。
「わー、前より綺麗じゃない。(奥様)」
「そうだな。(御主人)」
「スペック上は同じはずなんですが・・・。(弊社)」
「ありがとう。またお願いします。(奥様)」
恐縮です。
興味があったので帰社してから分解してみると
やはりレンズ部分が触るとボロボロ崩れるくらい
劣化してました。
「機能は問題無いからレンズだけ交換できればなあ・・・。」
と思ってググってみたら、ありました。
この症状は結構多いらしく交換用の部品が販売されていました。
(当然、非純正です。)
紫外線で劣化するらしく西日が差しこむ場所だと出やすいとか。
これだけ数が上がってるんならリコールレベルじゃね?。
なんだかなあ、です。
ちなみに弊社ではレンズ交換は請けたまわっておりませんし
部品販売もしていません。
腕に自信のある方は自己責任でどうぞ。
御依頼ありがとうございました。