エアコンから水・・・、ドレンパンが割れてました。その2
「エアコンから水・・・、ドレンパンが割れてました。その1」の
続きです。
メーカーサービスマンに点検してもらうとやはりドレンパンの割れ。
詳しくはドレンホースをつなぐパイプ状の突起部分。
パイプが抜けないように固定するネジに力がかかって
折れたというかモゲタ恰好です。
あまり頻繁に起きる事例ではないのですが時々あります。
樹脂部品なので力がかかった状態で加熱と冷却されると劣化して
割れてしまうことがあるそうです。
前回P社のエアコンで割れたことがあるのですがその時は
ドレンパン(水受け部分)だけサクッと交換していったので
今回もそうかなと軽く考えていたらD社のエアコンは背面まで一体部品なので
一度ガスを抜いて室内機を完全分解しないと交換できないそうです。
「マジすか・・」
取付場所がちょっと特殊だったのでポンプダウンと再充填は弊社が手伝う(?)
ことになりサービスマンと共同作業で部品交換しました。
室内機取り外し
分解開始
熱交換機分離
割れた箇所(外側)
割れた箇所(内側)
新旧ドレンパン
ガスチャージ
完了
流石専門家、流れるような作業でポンプダウン、全分解から
交換、再組み立て、試運転まで1時間足らずでした。
無事に交換できて漏水も収まったのでめでたしめでたしです。
御声掛けいただきありがとうございました。