スチームコンベック、電源コードの先っぽが無い?
厨房リフォームの現場が佳境に差し掛かり、作業はすべて終了して
元請が取説と引き渡しをしているころかなあ、と
事務所で片付けしていた時のことです。
監督さんから電話がありました。
「厨房業者がスチコン
(電気式スチ―ムコンベクションオーブンの略です)
の搬入設置して試運転しようとしたらコードが刺さらなくてね。」
「??。
コンセントの規格は指示どおり「接地2P引掛け」で
合わせときましたけど。」
「先っぽが無い。」
「先っぽ・・・。
・・・ひょっとしてプラグのことですか?。」
「そうそう、オスのほう。」
「それは厨房業者に訊いてもらえませんか。」
結局行き違いというか連絡ミスというかスチコンからは
電源コードが出ているだけで先っぽが無い。
いわゆる現地調達。
つまり電気工事でやってくれとのこと。
設計指示はコンセント取り付けまでだったので
御咎め無しで追加工事なのですがプラグの部品を取り寄せ。
現地で加工取付するために一回余分に現場に行くことになりました。
完了です。
なんだかなあ。
センターテーブルの配管立下げといいこの厨房業者(営業)には
気を付けねば。
御依頼ありがとうございました。