天井裏はセルロースファイバーの海でした。
コンセント増設を依頼された現場です。
壁の中に配線を落とすのに天井裏から
壁の中央に目掛けて貫通穴を開け配線を落とします。
作業のために天井裏に上がってみると・・・。
「うおっ!。」
思わず声が出ました。
綿状の断熱材が敷き詰められています。
セルロースファイバーという断熱材でグラスウールより
性能が高く防音、防虫効果もある優れた方式です。
ただ今回のように電気の増設などする際には色々困りもの。
断熱材に埋まって配線が見えない・・・、
天井に穴を開けたら断熱材がこぼれてくる・・・、
作業のために天井裏にあがると自分がホコリ(失礼)まみれになる・・・。
いろいろ工夫と処理をして何とか配線しました。
お客様に喜んでいただけたので嬉しかったです。
御依頼ありがとうございました。