電球もそろそろ終いですね。
リフォームが縁で何度か依頼していただいているお得意様からです。
「トイレの電気が点かなくなった。
電球換えても点かない。」
「それはお困りでしょう。」
こういう場合、よくあるのはスイッチの劣化なのですが
伺って調べてみると天井までは電気が来ているようで
入り切りもできます。
外した照明器具のソケットを点検(電球をねじ込む部分です)
金属のバネがヘタってうまく電気が流れない様子です。
お客様に説明して交換になりました。
カタログを持参して相談しましたがトイレ用に限らず
電球を付け替えする照明器具が少なくなり、
というかほぼありません。
一体物の直付け型しか無いイメージです。
こちらの御宅にも薄型シーリングと呼ばれる形式の
照明器具を取付しました。
ビフォー
アフター
「電球切れたらどうするのかしら。」
「電球はありません。
故障や寿命の際は丸ごと交換、
電気工事が必要です。」
「そんなにしょっちゅう電気屋さん呼べないわ。」
「寿命40000時間が目安なので10年くらい持つ計算です。
球替えが無い分楽ですよ。」
「その頃には生きてないわ。」
「いやいや。
10年後に又呼んでくださいよ。」
という会話で無事に終了しました。
今回もありがとうございました。