太陽光発電のパネル設置です1

太陽光発電システム、最近はやや下火になってきました。

いろいろな原因がありますが

取付に対する金銭的な補助もほぼ無くなってしまったこと、

買電の買取価格が一段と下がってしまったこと、

既存の住宅、アパート等では取付条件に合致するところに一通り取付してしまった、

などなど。

 

そんな中、当社で太陽光発電システムを受注しました。

新築の物件での久々の受注です。

取付方法についてなかなかまとまらず一時は取付そのものも危ぶまれましたが

お客様、設計士さんに御理解いただき何とか工事にこぎつけました。

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太陽光に合わせて最適に施工された片流れの屋根です。

流行のガルバリウム屋根。

まずは垂木(下地)寸法に合わせ位置だしをします。

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これが架台を支える金物

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印に沿って金物を取付ます。

DSCN5972

施工的には平たい合板に固定すればOKなのですが念には

念をいれて垂木下地までビスを貫通させます。

DSCN6020

金物1つに付き5本のビスを打つのですが真ん中の一本が

垂木に刺さって見えません。

ドンピシャ!です。

DSCN6021

シルバー色のビスが黒くなってますね。

これはブチルゴムという粘着性の防水材を巻き込みながらビスが下地を貫通している証拠。

雨漏り対策も万全です。

 

長くなってしまったので続きは次回で。

いつも当ブログを御覧いただきありがとうございます。

 



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