床暖房の配線しました

お客様より御依頼いただきました。

「洗面、浴室のリフォームするので電気工事だけ面倒みてほしい」

「・・・うちは大歓迎ですけどリフォーム屋さんがウンといいますかね?」

 

通常リフォーム工事ではリフォームの元請会社が電気工事まで一括して施工されることが多いです。

特に水回りのリフォームではいろいろな工程で業種が入り乱れるので息の合ったグループでないと

スムーズに仕事が進まないのです。

すぐに思いつくだけも

解体、大工、左官、水道設備(下水含む)、電気、壁紙などの内装、外壁サイディング

板金、システムキッチン、ユニットバス、洗面化粧台、機器の取付、家具収納、建具制作取付

などなど。

 

今回はお客様の御指名で電気工事と弱電(電話やインターネットですな)のみ当社で

施工させていただきました。

外様なので遠慮しながらの作業です。

 

今回のリフォームのメイン!、床暖房です。

床造作と発熱体設置は大工さんが施工されます。

(不慣れな電気屋が床貼施工して凸凹ができたら大変ですからね)

 DSCN6652

結線して各種測定して試運転、無事に完了できました。

今回のメカエンジ社製の発熱体は従来のような熱センサを使わず

発熱体自体が温度制御をするPTC方式だそうでセンサーの配線もありませんでした。

 

DSCN6656

カーペットや家具を置いてもそこだけ過熱せず低温火傷にもなりにくいとのこと。

詳しい説明はメカエンジ社のHPに詳しく載っていますので御覧ください。

「ぬくぬく陽だまり」という商品名です。

 メカエンジ_コントローラ

お客様の御指名とはいえ部外者の工事でやりにくかったでしょうが

リフォーム担当のライファ岡崎

美合(アオイ設備)さんがとっても親切で

スムーズに仕事ができました。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 



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