三菱電機中津川製作所へ

2013/8/7、社内全員参加で三菱電機中津川製作所へ見学と研修に行きました。「風と空気、水と光」をテーマに中津川製作所を運営、仕事に励んでいらっしゃると伺い、

その後の工場見学と商品研修で勉強してきました。

工場見学、商品研修では意外に知られていない商品や効果、目的などを知る事ができ、今後の営業等の活動のネタとして大きな効果が得られそうです。

たとえば「換気排熱ファン」

 

絵のように室内の暖まった空気を天井裏に排熱し天井らの空気を軒下の空気穴から放熱、

就寝前の冷房の負担を軽減するための換気扇のような商品です。

かなり前から商品としてはあったようですが、恥ずかしながら知りませんでした。

しかし、工事としても価格としてもコストは少なく済み、省エネの効果は抜群にあると思います。

このように新しい（？）商品知識を知る機会がある事は大事なことだと思います。

 

しかしそれ以上に感じたのは三菱電機中津川製作所としての「おもてなしの心」です。

もちろん大きな会社、工場ですので設備はもちろんそういう人材もいらっしゃるとは思いましたが、予想をはるかに超える素晴らしい対応に感激をしました。

挨拶や言葉遣い、しぐさの一つ一つが私たちを「よくこんな遠くまでお越しくださいました。喜んで皆様をお迎えします」と言う気持ちがこもっていたように感じました。
それは三菱電機としてではなく、一人ひとりが個人としてその気持ちを持って業務に当たっているんではないでしょうか。

「2017年ビジョン、私たちは電気工事もできるサービス業になる」というビジョンを掲げている弊社としてはすごく参考になりました。

人に喜んで頂く、そして人の役に立つ、という人としての大事な気持ちを教えて頂いたように感じました。

そういう観点で他社さんを見ると自社との違いが分かり、これは出来ているなとか、これはう～んと言った反省点が明確になってきます。

そしてこれが社内での共通の話題になって行けば良いと思います。