LEDハイビーム電球が切れました
得意先からクレームです。
「看板灯のLED電球消えてるけど、どういうこと?」
こちらの事務所では4年ほど前に照明一式を2回に分けてLED化していただきました。
4年前といえばLEDの普及が進んではきたが今よりもまだまだ高価だったころ。
事務所丸ごとだったのでリースも使ってかなりの投資していただきました。
屋外用のハイビーム電球のLEDタイプもようやく発売されたばかりでした。
その高価なLEDハイビーム電球を4台取付けたのが切れはじめたのが1年ほど前。
(つまり取付3年で点かなくなった)
LED電球は40000時間点灯できる予定(しかも照度70%までの時間です)。
こちらの事務所の看板灯点灯時間は日没から22時までなので平均1日6時間ほど。
3年×365日で2190時間しか使っていない計算です。
切れた電球は回収してメーカーT社に苦情を言って原因を調査。
結果は内部のハンダ不良による断線。
実際に切れたのは2灯でしたが念のため4台全てを交換
(T社から不良交換で代替品をもらいました)して
問題は解決したはずでした。
しかし交換から1年1ヶ月で今回の不点灯。
しかも屋外用の防水仕様のはずが電球内部に水が入り茶色に錆ています。
まさに「どういうこと?」
LED電球は点灯時間は40000時間をうたってはいますが保証期間は1年。
保証期間外で突っぱねれたらどうしようもありません。
しかし前回のこともあるので再度T社に苦情を言ったところ
お客様へお詫びと交換に来てくれるそうなのでおねがいしました。
お客様に状況を納得していただいてから再度交換。
今度こそ大丈夫でしょうか。
頼みますよーー。
余談ですが拙宅では某大手P社のLED電球(密閉対応白熱60W相当
当時の売価2500円弱!!)が3年ほどで切れてしまいましたが
「保証期間は過ぎています」と取り付く島もありませんでした。
今回のハイビーム電球は売価15000円ほどと拙宅の電球と比べて
高価な商品ではありますが対応には誠意を感じられました。
さすがT社です。