高圧受変電設備改修工事②

豊田市にあるお客様の高圧受変電設備の第二回です。

 

一日目の最高気温は37℃超でしたが二、三日目はな、な、なんと38℃オーバー(@_@;)

屋外作業には厳しすぎる天気でした。

そんな良い天気すぎたのでフェンスの上にはブルーシートで日陰を作って熱中症対策。

DSCN1491_R

 

これでバッチリ!、、、、、、とは行かず、ホントに暑かったです。

 

一日目に大まかな作業は済ませていたので、二日目は接続などの細かい作業でした。

DSCN1479_R DSCN1490_R

 

 

そして三日目は送電のための耐圧試験を行いました。

取替た機器がキチンと高電圧に耐えられるかを送電前に試験をします。

耐圧試験機は下の写真です。

DSCN1544_R

 

耐圧試験の前に最終チェックを何度も行います。

DSCN1541_R

 

チェック終了後、耐圧試験開始。10000vを10分間印加します。

通常の電圧は6600vですが、10000vで試験をします。

そして無事に耐圧試験が終了し、無事に送電出来ました。

しかしこれですべて終了ではありません。

送電後に全設備にキチンと電気が送電されているかの確認も忘れてはいけません。

何度も何度も確認し、すべての無事がわかったら終了です。

 

今年の暑さの中、熱中症で倒れたりすることなく無事に終えられたのは

しっかり準備をしてくれた社員のみんなのおかげです。

ウチの社員は素晴らしい!

 

 



「はらでん」 はこんな仕事をしています : その他の記事