第2種電気工事士試験の講師をさせていただきました。(技能試験編)
第2種電気工事士試験の「技能試験」の
講師をさせていただきました。
(筆記試験編)の続きです。
筆記試験を合格された方々が次に受けるのが技能試験。
技能試験は文字通り技能=実技をテストされます。
つまり試験時間内に机の上に模擬的な電気回路を
作成するのです。
(こんな感じの課題を作成します)
問題の単線図から複線図への展開、
支給された材料の確認と切り分け、
配線加工と器具への接続作業。
そして結線。
相当練習して慣れておかないと時間内には完了できません。
候補問題は事前に公開されるので少なくとも一回ずつは講習の間に
体験できるよう頑張ってもらいます。
弊社も自分で解っていることを人に伝える難しさなど
大変勉強させていただきました。(その分疲れましたけど・・)
受講された方の中には初めて電線を触る方もみえました。
御苦労お察しします。
慣れない作業、お疲れさまでした。
参加された方が合格されることを祈ります。