作業中に光回線を切ってしまいました。
電灯の契約容量の変更に伴い一次側幹線を入れ替える工事を
している時のことです。
作業が終わって作業後・完了の写真を撮っていますと何か違和感があります。
ビフォー
アフター
???。
作業前後の写真を見比べると・・・
「あっ、この斜めの配線が外れてる!」
電話の保安器?から建物の中に入っている古い配線が外れています。
電話の配線は使ってないはずなのですが念のため
御客様が帰られるのを待って確認していただくと
「ネットも電話も通じない」
あちゃー。
・・・だとするとこの古そうな線が光ファイバーなんでしょうか。
NTTの契約とのことなので弊社からNTT光電話の窓口に電話。
大至急で復旧を依頼しました。
翌日来ていただいたNTTのサービスマン?も最初は
「この配線は違うでしょう」と言ってみえましたが
よくよく見てみるとやはり光ファイバーだったそうです。
再接続してもらいました。
キチンと壁に留めてやり直していただけました。
作業前の写真を見せると
「こんな状態では切れても仕方ないです。
引込業者の施工不良ということで無償処理しておきます」
ラッキー!。
「ありがとうございます!」
作業中の手違いで切断してしまった場合、当然有償修理で
数万円の請求がくることがあります。
写真を撮っておいて良かったです。
お客様には一昼夜不便をおかけしてしまい
大変申し訳ありませんでした。
迅速な復旧ありがとうございました。