作業の見学は少し離れてお願いします。
町内の御客様より依頼です。
「階段の照明が球切れして危ない、
脚立が落ちそうで怖くて交換できない、
お願いできる?」
「喜んで!」
一階から見上げた様子。
確かに階段のすぐ際なので心理的に怖い場所です。
しかし我々はこれくらいは普通。
脚立を立てて交換作業に入ります。
お客様が心配されて階段の真下でハラハラしながら
見守ってくれています。
「ホントに大丈夫ですか?
無理だったら言ってくださいね」
「まーーったく問題無いです。
ただ、もしかして器具が落下したりするかもしれないので
真下には居ないようにしていただけますか」
「わかったわ」
当方も細心の注意を払って作業しますが
手が滑ることもあります。
壊れかけの器具が作業の振動で耐えきれず落下、
ということも実際にありました。
万が一があるといけませんので少し離れていただけるように
お願いしました。
ビフォー
アフター
代金もその場でいただいて終了。
ご年配の方々は口座振り込みが面倒と言われる御客様が
案外多く、その場で集金すると大変喜ばれます。
弊社としても振込手数料の負担が意外と大きいのでウィンウィンです。
(少額の工事ほど手数料の比率が大きくなりますし、一件は小さくても
チリも積もればで後々大きな額になってきます)
お釣の持ち合わせが無かったので少しお待ちいただきましたが
無事に終了しました。
「これでしばらく球切れも無いわねえ」
と喜んでいただけました。
ありがとうございました。
追記:
御客様の中には業者の施工を見学するのが楽しくてしかたなく
かぶりつきで見ておられる方もいらっしゃいます。
自分もそのタイプなので気持ちがよく判りますが
危険が伴う場合には御声かけしますのでその際には
御協力いただきますようお願いします。