ホイストクレーンの修理?その1
少し前に火災をおこされたお客様からお声かけしていただきました。
ちなみに「動力盤火災」の記事の御客様とは別の御客様です。
「ホイストクレーンがおかしい、上昇はするけど下降しない。
見てもらえる?」
「喜んで伺います」
これが本体。
手元スイッチ。東西南北の移動は手動。つまり手元スイッチを引っ張るタイプです。
(これが後々問題になってきます)
配線を確認すると2年ほど前の事務所火災の後遺症?で
配線を撚り合わせで仮繋ぎして芯線がそのまま剥き出しになってます。
よく火が出なかったなあ・・・ブルブル。
周辺の配線を触ると下向きに動いたり動かなかったりで
おそらくこれが原因でしょう。
配線をキチンと再接続してテープ巻します。
試運転して終了。
・・・と、片付けている最中、何の気なしに操作ボタンを触っても
下降が動きません。
「ええーーっ、なんでーー。」
と言ってても始まらないので再度調査です。
症状は同じ、下降が動きません。
うーん困った。
その2へ続きます。
追記:
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