コンプレッサの電源工事です。
得意先の工場から依頼です。
「既存のコンプレッサが不調なのと能力不足なので、
新しいコンプレッサを買った。
既存のは予備機に回すので電源ブレーカは流用で配線してもらえる?
ダブルでかましといて良いから」
「・・・わかりました」
これが既存のブレーカ。
本来ならコンプレッサ1台につき1台の電源ブレーカを取付します。
1台の電源ブレーカに2台のコンプレッサは繋ぎません。
(今回は既存が13kw。新設が12kwなので明らかに能力不足)
メンテや故障時の切り離しの時も困るので単独が基本です。
同時に動かさないと言われるので指示された通りに接続しました。
ビフォー
アフター
他の電源は使用中で主幹が切れなかったので
コンプレッサのブレーカだけ切っての作業です。
障害物があって盤扉は写真の角度までしか開きません。
剥きだしのブスバー(バスバーもしくは銅バーとも言います)
の近くで作業するのはとっても怖かったです。
(ちょっとでも触れたらビリビリ!ドカン!です・・・)
無事に作業完了し御客様にも喜んでいただけました。
御依頼ありがとうございました。